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ヌッフデュパプのボス・ブログ

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2006年 06月 22日

第56回 ZOO コート・ド・ボーヌ特集

いや、今週もドタバタ忙しかったですね・・(@Д@; アセアセ・・・
  ブラジル戦もあったねー。 参った。 気付けば日曜日!ヤベー。
 では とっかかりますか (6.25 SUNDAY)

第56回 ZOOの会!今回も美味しいワインをじっくりと楽しみました☆  
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 ウェルカム ワイン 
 CHATEAU DE LA VELLE Bourgogne Blanc 2004
シャトー・ド・ラ・ヴェール ブルゴーニュ ブラン 2004

17世紀(!)から続くダルヴィオ家のワイン。リュット・レゾネ(減農薬)の畑、極少量の新樽による無垢な果実味は 派手さは皆無ですが、程よくほぐれていて 心のヒダヒダに浸透してきます。 島香さんのお刺身にも そっと寄り添ってくれます。 このダルヴィオ家のワインがエリゼ宮の晩餐会に公式ワインとして採用されるのも わかるような。
  
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1. ブラインド ワイン
 奥出雲ワイン シャルドネ 

こんなワインが日本で、しかも島根県で造られていたとはネ!
開けてしばらくは 「ぬ? ソーヴィニヨン・ブランか?」というような 草原を渡る風のごとき清涼感をたたえているのですが、 がですよ! 時間と共に、シャルドネ本来の バタリーな風味が染み出してきて なんとも品の良い フランス産のエシレバターかと思えるような味わいへ!この感覚は店長☆、初体験! 
奥出雲の、誰も知らないような清冽な小川。 穏やかな日差しをうけて、キラキラ輝く川面のような酸味がとても心地よい!
さすがのZOOのメンバーと言えども国産ワインとは思うまい!ケケ・・・・ 
これ!人の顔色と 選択肢を頼りに手を挙げるのやめなさーい
 \(○`ε´○)

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Michel Colin-Deleger Puligny-Montrachet  1er LA TRUFFIERE 2001
 2.ミッシェル・コラン・ドレジェ
 ピュリニイ・モンラッシェ 1級 ラ・トリュッフィエール 2001


国産ワインを大絶賛した直後にアレですが・・・やっぱ、コレっすね!
奥出雲も素晴らしい「シャルドネ」を表現していましたが このドレジェのワインは紛れも無く「ピュリニィ」を表現しております! 2001年らしくフレッシュな酸味に磨かれた果実味は燦然と輝いてます・・・ やはり「ピュリニィ」はシャルドネ種の約束の地なのか! まばゆいばかりのワインでしたが、 ワイン会も終わり、日付も変わろうか と言う頃に おぉ!「トリュッフ」の香りが!

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3. これも ブラインド で
SONOMA-CUTRER LES PIERRES 1987
 3.ソノマ・クトラー シャルドネ レ・ピエールス 1987

聖地礼賛の直後にアレですが・・・ どーですコレ、カリフォルニアですよ!
知名度こそないですが、ソノマが誇る、シャルドネに先鋭化したワイナリー!ソノマ・クトラーの登場であります。 「レ・ピエールス」=「石の」 すなわちブルゴーニュで言えば「ペリエール」と言うことになりますでしょうか、石灰岩質に富んだ区画であり、ブルゴーニュにも劣らぬミネラルの蜜を秘めたヴィンヤード! 彼らは真剣に「グラン・クリュ」を意識して造り上げております。 隠し切れないカリフォルニアの過剰な果実味も 20年近い年月(その内の6年はヌッフのセラーで)が絶妙なまでに消化して、いま円熟の盛りを迎えています! 
でや!店長☆入魂の一撃!   おいしいでしょ☆


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4. マッサーウォ 大司教の ブラインド ミサ 
Francois Mikulski  MEURSAULT CAILLERETS 2000
フランソワ・ミクルスキー ムルソー・カイユレ ルージュ 2000

やー、大司教サマ がリストの順番でに大満足してっから な~にか企んでる風。どんなワインが来るかと思ってたら 薄にごりの赤ワイン! 今日は ナチュラル・隆クン は欠席だしな~。なんかビオ系のルックスだね・・・ 。 うう、結構タニックで・・ でも果実味は柔っこいし??? キレ味はスパイシー  ぬぬ・・ よくわかんないケド ブルゴーニュの ビオ! え、ボーヌかニュイか? ・・・このスパイシーなミネラルは ニュイだ!! え!ボーヌ!? ガビーン・・・

ミクルスキーのムルソー・カイユレの赤でしたか・・・ 答えを見るといつも あー、そうか。そうなんだ~。と思うんですよね。 このタッチ、知ってはいました。’99はもっともっとタンニックで大変だったっけ。 ’00故の柔らかさなのねー。  

口惜しいですが もう一回このワインを出題されても 同じ間違えしそう。 なんともユニークなバランスのワインでした。 ありがとうございました。

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おいおい、のんびり更新してたら  もう木曜日! なにやってんの?
でもスゴかったね~。見ました? ジダン! 
店長☆はスペイン(ラウール)ファンなので 当然スペインが勝ち進み

「 地団駄を踏む ジダン 敗戦で 引退!」  となるハズが

地団駄どころか超絶技巧のステップ踏んでのスーパーゴール!!
あの切り返しから ターンして GKの逆を突く あの角度に蹴りこむたぁ!

もちろんゴールが決まったことが大前提ですが(にわかサッカーファンですから)、あのワンプレイはおっタマゲ~。   ジダンって何がスゴイの? と思い続けてきた店長☆ですが、目ン玉飛び出ましたよ。 な、ヒデよ 見たか?超一流と ただの一流の間にはとんでもない差があるゾ! クサってないで練習しようぜ!

おい店長☆!オマエこそ サボってないで更新しろ!( ̄ー ̄)ゞスマンスマン




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5. ABCブラインド  写真左より
Domaine LEROY Pommard  Les Vignots 2003
ドメーヌ・ルロワ ポマール レ・ヴィーニョ 2003
Bernard DUGAT-PY POMMARD  LA LEVRIERE 2003
ベルナール デュガ=ピイ ポマール ラ・レヴリエール 2003
Bergstrom PINOT NOIR ARCUS VINEYARD 2003
ベルグストロム ピノ・ノワール アーカス・ヴィンヤード 2003

今回は久々の趣向として ABCブラインドを敢行! 3種類のワインはすでに銘柄が公表されているのですが 参加者の手元には 「A」「B」「C」のラベルを貼ったグラスが・・・ さてこのABCそれぞれが 3種類のどのワインに当てはまるのか? というブラインドなのです!

店長☆ブログを精読されている方は「おや?」とお気づきでしょうか! 先日予告したワインと違っております。そうなんです 出走予定をしておりました ジブリオットのオスピス・ド・ボーヌ ポマール キュヴェ スザンヌ・ショードロン 2003 がなーんとなんと ブショネの魔の手に・・・ なんてこった スザンヌちゃん。 5時の抜栓時には 「おやゃ?」というぐらいだったのですがシャンブレして温度があがったら、こいつは見逃してもらえまへんで! という位のブショネ音頭でありました。ハア。 常々 店長☆はブショネの悲惨さ 無念さを訴えておりまして、ブショネ撲滅委員会を立ち上げておるのですが・・・ これは完璧に製造者責任なんですが 日本においてブルゴーニュの造り手は「神」と同列の扱いですからね。全くもって無念の極みです。

そんなわけで 急遽 出走取り消しのスザンヌちゃんに代わって登場は 実はこの後にブラインドで出そうと企んでいた ベルグストロムのアーカス・ヴィンヤード 2003 です。オレゴンのトップメーカーと評されるベルグストロムで、特に傑作の誉れ高き アーカス・ヴィンヤード物。実はこのアーカスヴィンヤードはこの2003年で廃盤の憂き目に。 なんでもこのアーカスを所有している アーチェリーサミットが ベルグストロムへの供給を解除して 独占してしまったとか!自社製品よりもベルグストロム製の方が評価の高いのにカチンと来て、いけずしたとかしないとか 業界では 話題となっておりました。

さあ、進めましょう。トラブル絡みですが なんとか揃いました3銘柄 一体お味は? 左より ドメーヌ・ルロワのポマールは 相変わらずマダムの怨念100%の造りです!’03を反映してか造りはレ・ヴィーニョ史上最も豪壮なワインでしょう!果実の太さもさながら、豪華な新樽ローストが鼻毛を焦がしてくれます。ここまでのローストも近年稀に見るレベルですね!ええ、店長☆好みです。

お次は デュガ=ピィ 村名区画名ワインだけあって ルロワさんほどマウスフルではありません(ルロワも勿論村名格ですけど お値段がね。) まぁ デュガ=ピィは太さじゃなくって 硬さで勝負だからねぇ・・・  あれぇ? 柔っこいね。 デュガ=ピィの作にしては 全景が見渡せるような小作りな印象。 もちろんキメ細やかな果実味は 繊細な仕事を感じますが 彼のジュヴレは繊細なんて生易しいモノじゃなく 神経質いや 偏執狂てきなスゴみを感じますからね。 どうも近作のヴォーヌ・ロマネといい ジュヴレ以外のデュガ=ピィは弛んだ印象が強いですね。ちょっとスカされ気味。 後は熟成に期待ですか? いや、在庫ナシ。

お待っとうさん!ベルグストロム 

また、中途半端に中断してましたね  おお2度目の日曜日だ! 全く。 やっぱ週末はなんも出来ないっすネ。店は大騒ぎだし。 サッカー見なきゃだしね。 昨夜は送別会ではしゃいだ後に やっぱサッカー見なきゃってんで5時過ぎに「そら。」へ。 フランス来たね~!!ブラジルを撃破するとは!! 

おっとっと ベルグストロムでしたね、 濃密でトロピカルフラワーの香りがとってもキャンディーな印象のピノは 大量のタンニンを抱えてました。 これはあからさまなので3時間半ほど、廊下に立たせておきました が、決して体罰ではありません。 愛(プレイ)です。 ’03のポマール連中と幾分かトレースするラインが出てきて これはしめしめ! ところが ジブリオットが想定外の「ブ」で一発退場! そりゃ 直接並ばせちゃったらネ。 さすがに見逃してくれまへんな。 でもコート・ド・ボーヌに通ずる イチゴミルクな果実味と、時間と共に なめらかにとろんできたタンニンは ビックリする位に上質で、今後の展開が気になりますね。 充分過ぎるくらいにオイシイので もっと何気に造ってみたらどうなんだろ。

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8. 最後の ブラインド です
BOUCHARD BEAUNE GREVES VIGNE DE L'ENFANT JESUS 2003
 8.ブシャール ボーヌ・グレーヴ 
              ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズ 2003


ブシャールの看板ワイン! ランファン・ジェズは ボーヌの1級畑、グレーヴの中でも最良の区画から生まれ ブシャールはこの区画をモノポールとして独り占めしてるのです。キラ星のごときブシャールのラインナップのなかにあってもイチバン気になるワインです。

「ランファン・ジェズ=幼子イエス」なのですが、十数年前に かの山本博先生とご一緒したことがありまして(銀座のワイン居酒屋で)、その時に「幼子イエスがビロードのズボンをはいて 喉のスベリ台をツツーっと滑り降りるイメージなんだよ」とご教授いただいたことが。 確かに早熟なボーヌは柔らかく滑らかで、「あぁ、この喉越しってビロード?」と半分納得したものでした。 その後、アンリオ氏がブシャールを立て直してからは ビロードになるまで一体何年待たせんねん!っていうくらい長熟スタイルになっちゃいましたがネ。

またこのワインは不妊治療にも効くらしく! ルイ13世のお妃が体調すぐれなかったそうですが、このランファン・ジェズを飲みだしてから結構 血行もよくなり!なんとルイ14世がご誕生したとか! 猪口センセ、少子化対策に ランファンジェズの配給を!ってのはいかが?少しは人気出るんじゃなくて?

さてさて、このビロードのごときワインですが ’03ですからね、そんな生易しいものじゃなかったッス。とにかくも強烈な果実味ですね、バイオレンスを感じます。がっちりとした新樽のモカ風味、イチゴ、イチジク、シナモン、そしてタンニンが輪郭をくっきりと・・ なんてもんじゃなく、エンボス加工してる位のイキオイです! こりゃ ビロードのズボンも張り裂ける、超人ハルク並のワインだね。 「ランファン・ハルク=幼子ハルク」ってか。  そんなの飲んで 大丈夫?

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番外  ブショネにて候。
Hospices de Beaune 2003 POMMARD
     Cuvee Suzanne Chaudron  Gibryotte

オスピス・ド・ボーヌ ポマール 2003
     キュヴェ・スザンヌ・ショードロン  ジブリオット

いや、ブショネってほんと残酷ですよね。心よりご冥福をお祈りします。


だは~ん!やっと終わりましたね。 ~~-y( ̄▽ ̄*)プハー
コメントなんかささっと書けば? とよく叱咤激怒されるのですが、 ただ参加して飲んでるワケじゃなく 何を出そうか~? 順番は? ブラインドは? あーだこーだと悩んで決めてるワインなもんで ついついね。 次回は 7月25日の火曜日です! するってーと下手すりゃお盆明けまでコメント書いてんのか?なんて心配しますよね。 ブロガーとしては失格ですな。

さて、次回は 白ワイン特集でござます。ホワイト・ZOO で皆様のご参加をお待ちしております。

by takupape4 | 2006-06-22 00:44


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