「拓郎さん、小振りですが、出始めの香茸がうんと採れましたので
ぜひ、干さずにそのまま生で炒めてみて下さい!」
と定男さんが 籠に一杯の香茸を!
香茸ってスゴいっすよね・・
見た目が先ず、グロいっていうか色黒くて、馬の皮みたいな表面
(だから馬喰茸っていうのかな?誰か正解教えて?)
裏は針がびっしり生えていて・・
神様の造形センスには感心するっていうか・・
このままでもホワーーンと香ってくる香茸!
普段はとても高価なので生でなんてもったいない!
細く裂いて、干してから戻してソースにしたりします。
でも
定男さんが
「オレが量採ってきますから、拓郎さんが引き取って下されば
お安くしますので!」
まあ、安い、と言ってもね、香茸は香茸。。
なのでふんだんにとは行きませんが。。
香茸をバターソテーに、重くならないようにオリーブオイルで
炒めてから香り付けにバターをちょいと投入!
香茸の黒く思い香りとバターの甘い香りが絡み付いて
乾燥には無い歯応えと、若干の苦みがホロリと・・
少し熟成味の出て来たサンジョベ–ゼか?ピノか?
重すぎなければローヌも!
香茸のお供は佐々恵農園、ヒロユキさんの「子供ピーマン」
シャキシャキしてピーマンのエグ味が少ないのね!
香茸とのタッグの相性も良いですね☆
山のキノコの旬は移ろいが早いので、早く食べに
来て下さいね!
いや、山はスゴいっすね!!