ヌッフデュパプのボス・ブログ

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2008年 10月 24日

ボジョレー・ヌーヴォー2008年

10月も終盤、そろそろヌーヴォーの情報が気になります!
2006年ヴィンテージからリリースされてます、ルー・デュモンの仲田さんからのヌーヴォー情報を載せます。
ご存知のとおり、仲田さんはルー・デュモンを興すまでは「モメサン」に勤めてらしたことからボジョレーの畑の状況にも精通してました。そんなことから彼の造るヌーヴォーは毎年その解釈を楽しみにしているヌーヴォーワインの一つです!

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ルー・デュモンのヌーヴォー、3年目のリリースです。
畑は昨年と同じSaint Vérand村近郊の、樹齢70~80年の計18の古樹単一区画群。
「ガメイは、完璧に完熟させてはじめて、その真価を発揮します。そのためにはどうしてもヴィエイユ・ヴィーニュでなければなりません」が仲田さんの信念。
 しかも標高が400mと高く、「熟成がゆっくり進みます。開花時期から予想される今年の収穫時期は9月5日頃ですが、僕は9月15日頃まで待つつもりです」。
「今年は、開花時の気温が低かったため1房あたりの葡萄の粒数が少なく、収穫量は例年より減ることが予想されます。また、小粒(ミルランデ)の葡萄が目立ち、
現時点では素晴らしいワインになる予感がいたします」(7月中旬時点)。
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樹齢70~80年のVV。シスト表土で花崗岩質と砂質土壌。収量50hl/ha。実質ビオのリュット・レゾネ。手摘み収穫時、運搬前、発酵前の3回選果。
セメントタンクにて天然酵母のみで6日間のMC後、空気圧式プレス。30%をニエーブルの森産ベルトランジュ社製樽で3週間熟成(新樽約30%)。
澱引き時に粗目の珪藻土フィルターを使用。瓶詰め時はノンフィルター。瓶詰め時に、最小限のSO2を添加。

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↑8月25日時点のブドウの写真です(房にはまだロゼ玉も見られます)
8月の天候は芳しくありませんでした。昨年と同様に冷夏で、朝は平均12~13度、日中も22~23度程度です。
また雨がちで、2~3日に1度は雨が降っております。

なぜか雨が降った翌日は、温度が27~28度に上がることが多く、そのためミルデュー(ベト病)などの病気も多くなっています。

ただ、私達の区画に関しては水捌けのよい土壌が多く、また高台に位置しているため風が強く、今のところ病気はほとんどありません。
冷夏のため収穫は遅めになりそうで、一般的には9月10日頃開始予定です。しかし私は完熟を待って、9月20~25日頃に開始したく思っています。

今年の私達のキュヴェのキーワードは、「選別」でしょうか。
とにかく良いぶどうの選別 を徹底したいと思います。

私達の区画からは、通常35000本程度のワインを造ることができるのですが、ぶどうの選別を徹底し、(日本からのご注文数にもよりますが)、最大でも24000本までしか造りません。

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2008年は実のところ、いい情報が聞こえてきません・・
春から夏が涼しく、べト病や結実不良によるミルランダージュなど
収穫の少なさが懸念されていた中、8月には雹を含む嵐に襲われました。
この雹害は局地的に深刻なダメージを与えたようです・・ 皮肉にも、大手の畑が広がる平地にではなく、クリュ・ボジョレー地区が相当な被害を受けた様子。
(サンタムールでは80~90%! ジュリエナで70%)
雹で直接果実に損傷がなくても、果実に養分を供給するための葉が傷ついてしまうと、完熟には至らなくなってしまうのだそうです・・
場所によっては今年の造りをあきらめてしまったドメーヌもあるとか・・
モルゴンは軽微ですんだようです

さて、ここからが肝心ですが、このように自然状況が厳しい年は、いや、そういう年こそ造り手の「腕」の見せ所です!
仲田さんも「選別」をポイントにしていたように「選別」の差が明確になる2008年と言えるでしょう!
毎年、ヌッフに美味しいヌーヴォーを届けてくれるあの造り手のワイン、今年はどんな仕上がりを見せるでしょうか!真の「匠」は誰なのか!
いや、ワクワクしてきました! 

by takupape4 | 2008-10-24 21:30 | ≪Wine コラム≫
2008年 10月 24日

佐々恵さんのかぼちゃ「南部一郎」!

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昨日UPした「佐々恵農園サラダ」にトッピングしたチップのかぼちゃ
なんとこんなヘチマのような形なんです!
しかもお名前が「南部一郎」! ですって! 超ウケますよね
「南部一郎君!」って呼んだら「は~~い」なんて間の抜けた
声で返事しながらヨタヨタ歩って来そうな感じ! ユーモラスです!
味わいは、アクがなく、くせが無く、かぼちゃや栗のようなこっくり
したところがあるので、薄くスライス、千切りで生のままでも
食べられそうです。浩之さんに相談したところ
「揚げてもいいよ、ちょっと粘りも出てきてウマイよ!」
との事だったので、チップにしてサラダにトッピング!
「南部一郎」クンをよろしくお願いします!!

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南部一郎は日本在来種のカボチャの形・・このヘチマみたいな形は「鶴首かぼちゃ」というんだそうです、一般的なかぼちゃのイメージは西洋種からきてるんですって・・が特徴。

開発したのは県環境保健センターの小山田智彰主任研究員さんだそうです!2001年頃から取り組み、品種登録されるそうです!!

この南部一郎は、糖度がなんと!15~17度になるんだとか!
浩之さんも、日陰で1週間くらい置いておけばもっと甘くなるって。
世界一糖度の高い品種(かぼちゃの)なんだそうですよ!!

すごいぜ! 「南部一郎」 !!

by takupape4 | 2008-10-24 18:56 | ボス☆ライフ
2008年 10月 23日

佐々恵農園サラダが完成!

先日、21日は素晴らしい秋晴れでした!あまりの天気につられ、
ハニーと北上川ウォーキングへ! ビバ!光合成!
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メタボ戦隊メタレンジャー!メタグリーンさんです!昨夜も大活躍!!
いや、スシバー「Queue」開店以来半年で7キロ増えました・・
チャリバーも鳥居シェフ着任でメニュー総替えのため・・。食べてナンボの飲食業!これが楽しいから困った・・ 飲食店の店長がガリガリっつうのも変じゃないか!と さらに最近の早朝作業で食欲に火がついてるし・・ 「天高く、店長さらに肥ゆる秋」 ガクっ。
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鴨さんたちもうっとり日向ぼっこ・・ うまそう! こらこら~
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夕顔瀬橋の下から。西下台町あたりまで歩いて材木町を抜けて、小一時間の運動でした。戻ってきて佐々恵農園へ向かいます!
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もう、慣れてきた佐々恵農園への道、天気が良いとほんと最高!
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こちらはいよいよシーズンを控えた「いちご」の育苗用のハウスですね
空調完備のハウスのほうでは花がちらほらと咲き始めていました!
かのっちと「いちご狩り」が楽しみです!!
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セルバーチコの花も真っ盛り!ここは種を取るための株なんだそうです!
これだけ咲いてれば来年はセルバーチコをふんだんに使った佐々恵サラダができますな!うまそー!!
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稲刈りが終わり、出来た籾殻で堆肥作りです!手前の黒いのは昨年からのもので、すっかり完熟しきっています!完熟するとあのニオイもまったく無く、サラサラになるんですよ!知ってました?
シティーボーイ(もやしっ子)の私、こんな一つ一つの発見に大喜び!浩之さんにはすっかりあきれられてます。
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やあやあ、見事な大根が掘り出されているじゃありませぬか!
「弥五七大根」と申します。とても甘くて美味しい大根でした!辛味が無いので、薬味には不向きかもしれませんが、生の千切りサラダや「おろし」が超ウマイ!これで「常夜鍋」は抜群です!わさわさ食べれますよ! 「葉菜屋」ブランドの「弥五七大根」見かけたら絶対の買い!です。
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本日の仕入れ品 「弥五七大根」「殿様ネギ」「ナッツトマト」「ミニパプリカ」「日光なんばん」そして本命の「サラダ春菊」「福助春菊」「サラダミックス」 
ここん家の「サラダミックス」がまたスゴイ!「ベビーリーフ」とかって売られてるやつ、あれってほとんど水耕栽培なんですって、見栄えは良いけど味しないっすよね!佐々恵さんでは土植えで育てっから、一つ一つがしっかりしてます!出来うる限り、こういうのを食べたいもんですね。
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最近、花の名前を覚えたいな・・ なんて、歳のせいでしょうか。
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さて、ご覧下さい!左側が「サラダ春菊」アクが少ないので生でいけます!右側は「福助春菊」丸みがあって厚みのある葉っぱはふわっとして、でも香りは春菊!この2種類の春菊をメインで
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生命力のあるミックスサラダと2種の春菊を、刻みベーコンのたっぷり入ったドレッシングで和え、かぼちゃのチップをトッピングして完成!
 佐々恵農園サラダ メニューアップしました!!

by takupape4 | 2008-10-23 20:33 | ボス☆ライフ
2008年 10月 22日

これです!

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by takupape4 | 2008-10-22 23:49 | ZOO・・ワイン会
2008年 10月 21日

五枚橋ワイナリーでヴァンダンジャーとなる!

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10月18日、見事な快晴の日、朝8時から集合したヴァンダンジャー達!盛岡市門(かど)にある五枚橋ワイナリー。今日はメルローの収穫日!!
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北上川を望む日当たりのよい斜面、標高150m位に位置する畑、
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周囲には周囲にはリンゴ畑が点在し、10月下旬とは思えないような陽を浴びていました。この五枚橋さんの畑も以前はリンゴ畑だったそうです。
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僅か約0.2haの面積に計620本の葡萄(メルロー400本、カベルネ200本、シャルドネ20本)が植えられている。垣根作り、樹間60cmという密植の畑は2002年に始まり、6年が経ち、すでに欧州の葡萄畑を直感させる様な風格が漂い始めている。
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丹精込められて育てられ、実を結んだメルロー。房全体も小さく、粒も小さめと本格ワイン造りを念頭に置いた剪定や摘果など、これまでの果てしない作業が結実しています。
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灰カビ病などの予防のためのボルドー液で真っ白になったメルローの房。健全な原料(ブドウ)の確保のため、徹底した対策が求められます。後でわかるのですが、極力So2を抑えることができるのもこの作業にあるのです。また、五枚橋さんらしい繊細で徹底した一面でもあり、こういう一つ一つがワインの味わいや性格を決めて行くのでしょう。
(ボルドー液は天然成分で、農薬にはカウントされません)
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熟していそうな果実を絞り、マイ糖度計で計測してびっくり!「22.3度」をたたき出しています!食べても甘味が強く、健全な実は健全な酸を抱えています!
・・破砕後の果汁で正確に計測すると「23度」を超えていましたし!五枚橋さんは「24度」を狙っていたことを知り、もっとびっくり!・・
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しかし、自然っちゅうのは本当に厳しい・・。
(この秋、何を思い立ったか、憑かれたようにワイナリーや畑を回り、土や木を触り、出会った方にお話を伺ってみて、素人の身にも、一番に強く感じたことであります。)
この五枚橋さんの畑にも難しい問題がありました。一見、健全に見えるのですが、房を手に取り、よく眺めてみると、果梗が枯れてしまい、そのためその先の果実に栄養が供給されず、果実が張りを失い、萎びてしまっているものがかなりある。
これを徹底して外しながら収穫するようにとの指示のもとに作業を進めるのですが、斜面の位置により、樹により、程度の差はありますが、メルローの畝、ほぼ全体においてその症状が見られ、目が慣れるにつれてその惨状は深さを増していく・・ 
収穫のスピードはがっくりと落ち、一本一本の木の前に腰を下ろし、うなだれながら劣化した実をはじいていく・・ 
健全な房ばかりの樹では実に楽しく、そのスピードもモチベーションも上がるのだが・・ 
例年なら2時間ほどで終わるらしいこの作業に、たっぷり4時間を取られ、あげくその収穫は前年の2/3という結果だった。
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量的には満足のいかないものであったが、これだけ選果したことによる品質については誇らしさを覚えるものでした!計量を終えて、ワイナリーへと丘を下り、次の段階へ!
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ほぼ15キロ入ったカゴが42箱。600キロの収穫。カゴの脇には一緒に収穫に参加されたヒデさんです。五枚橋のワインはヒデさんのような愛好家の方たちに支えられているんですね。素晴らしい。 うらやましいことです。
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さあ、収穫してきたし、後はサクサクつぶして・・なんて思ったら大間違い!
ここからが本番!お昼をいただいたテーブルに、ザバッとブドウを広げて、一粒一粒、手で除梗です!さらに萎びたり、腐れたり、カラカラなものをはじきながら・・
慣れない最初は時間がかかります・・ 微妙なもの、ロゼ色のもの、判別つきがたいものは食べて!食べて!しばらく食べていくと慣れてきて、親指でつまんだ感触で判断できるように!
やっとこ一カゴ終わると「はい、どんどん!」とマダムが次のカゴを・・ 
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黙々・・むつむつと作業は続きます・・ ポカポカの陽射しに背中を暖められて・・ 知らぬ間に目蓋が重く・・ いや、そんなことはありません!!
世界一のワインを造るんじゃ~!とお目目を開いて、カビはないか!クモが入らないか!親指に神経を集中して!鼻も利かせて、すっぱいのは無いか!と選果しまくりです!
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さて、黙々作業を2時間くらい頑張るとある程度の果実が溜まるので破砕機にかけます。破砕機といっても自醸ワイナリーにあるような立派な「機械」ではなく、写真のとおり、手動で動かす「道具」です。それも1回では破砕しきれず、2回、場合によっては3回がけです・・
この破砕の工程の後、雑菌や悪玉酵母菌の活動を抑えて、培養酵母のスタートを円滑にするためSo2を添加するのですが、 五枚橋ではこのタイミングでのSo2添加は行いません!その必要が無いように健全な実を選別するのだそうです!なるほど。
そんなこんな破砕し終えたら、バケツでくみ出し、ガレージ内のタンクへとバケツリレーで送ります。
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破砕が終わればまた黙々と選果、選果・・ 日も暮れて、ナイター選果!
翌日も同じ作業の繰り返しです!
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さて2日目、今日も頑張ります!最高のワインを造るため、黙々と選果!
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午後になっても頑張ります!
上太田の佐々恵農園の浩之さんと三本柳サンファームの吉田さん!
日ごろ、お世話になっている「畑の達人」両巨頭もご一緒です、五枚橋さんを交えながら、いろんなお話が聞けて(専門用語で聞き返すこともしばしばですが・・)すごい勉強になりました。
いや、現代の農家さんは知識、経験この2つが揃わなければ務まらないですね!お二人ともホント深く広くご存知です!
( ときおりボソボソと悪企みが・・  いや、聞いてないッス!全然!)
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五枚橋さんのワイン造り、 自醸ワイナリー、両者ともまったく違います。
モチロン規模や狙っているワインの姿も違うので当たり前なのですが、今回色々と、見させていただき、触らせていただいて本当に良かったと思います。まだまだ知らないことだらけですね!知らなくても良いこともあるかも知れませんが、五感を使って体に通してみて、何が引っかかって残っていくのか・・ せっかく近い場所で事は起きているので、お手伝いをさせていただきながら感じて行きたいと。
お邪魔だと思いますが、これからもよろしくお願いします!

by takupape4 | 2008-10-21 11:59 | ボス☆ライフ
2008年 10月 16日

自醸ワイナリー シャルドネの収穫!

今日もむくんでダルい体を無理やり起こして、紫波の自醸ワイナリへと
ヌッフのスタッフ総動員!9名で向かい、9時前に到着!
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スタッフ総出で来たのは、ワイン畑のハイライト!収穫作業を手伝わせていただき、ワイン造りの原点を感じてもらうためである!
店長の日ごろの行いを完全に反映した晴天は、まさに収穫日和!
一月半前、緑色に透き通って輝いていたシャルドネは、太陽を宿して黄色く熟し、むちりっと張り詰めていた果皮は心なしか緩んでいて、もう食べごろよ!とアピールしている!
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自醸ワイナリーの畑は斜面を造成してあり、畑のぐるりを林に囲われています、林側にあるシャルドネ畑計8畝(うね)の、中でも林の際にある4畝は、その影の影響を受け、日照量が少なく、また林にさえぎられて風が抜けずに、空気が滞留してしまうというミクロクリマが存在し、隣の4畝と果実の成熟状況が異なるため、4畝づつのブロックに分けて収穫するのだそうです。実際に果実を手にするとやはり違うんですね!これは実際に畑に出て見ないとわかりません!
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例えばこんな。↑ これは「灰色カビ」です。収穫時に秋雨の降る日本や、フランスではこのカビのリスクからは逃れられません、特にシャルドネは弱いのだそうですよ。もちろん、貴腐ワインもこの灰色カビがもたらす奇跡ですが、日本では雑菌が繁殖して貴腐にはまずなりませぬな。
本日の収穫作業開始前に、栽培責任者の吉田さんからレクチャーを受け、一房一房、360度点検し、カビに犯された顆粒を鋏ではじいていきます。シャルドネは房が小さめで、粒が重なり合っているので、一見健全なようですが、内側でつぶれたり、腐れたりした粒があるので、じっくり、時間かけて選果をしながらの収穫です!(10キロカゴを満たすのに小一時間かかりました)こういうところは日本民族の人種特性ですね!
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例えばこんな。↑↓この上下の写真、実は同じ房なんです。表側は、黄色味がかり、陽を浴びてそばかすもでてますね!味も、甘味が強く、旨味をしっかり感じます。
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これが裏を返すと・・ 緑が残り、果汁も若く、種が透けて見えます!一房の中でこんなに熟度が違ってくるなんて!糖度で1~1.5くらいの差がありました。裏の果実は、まだ酸味を十分に感じます、ジュースとしては美味しい気もしますが、種を噛み潰すと墨汁を含んだような渋があって、未熟なフェノールが舌を刺します。
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このように条件の悪いブロックではありましたが、選果を行っていて中にはこんな数字!もでました、「糖度21,3」ですからお見事ですね!
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カジさんもじっくり収穫しております!カジさんはフランスでヴァンダンジャーの経験もあるので高橋さんと専門的な意見交換でもしてるのでしょう!

「高橋さん!ここから覗くとバッチリです! 油断しまくりですよ!!」
「え、どれどれ私にも見せ・・ 」

実に専門的かつディープです・・
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房の中に見つけました!「てんとう虫」!ローヌのシャプティエなど、有機栽培をおこなう造り手にとって「てんとう虫」は無農薬のシンボルでもあります!薬に弱いこの小さな「てんとう虫」にあえるとは!吉田さんの苦労が垣間見えます。
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自醸ワイナリーの栽培・醸造チームです!たった3人で・・ お疲れ様です!皆さん穏やかで、温和で、優秀で、理性的で、とても仲良さそう・・ です?
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お日様を浴びて、収穫を待つのみのカベルネ。あと1週間でどれ位糖度を上げていくか!今月終盤、カベルネの収穫も楽しみです!

by takupape4 | 2008-10-16 23:40 | ヌッフの研修活動
2008年 10月 15日

帰ってきました!

13日の朝、9時41分の「はやて」に乗るはずの店長が目を覚ましたのは
なんと! 「 9時20分
(早く帰るはずだったのに、カジさんと燃え上がって・・帰ったのが5時半・・
寝ないで行こうと決めたのに・・チョットだけ、ほんの10分だけ横になったつもりが・・ あれ?オレ、夢見てるぞ・・ あっ、ヤバっ!! )
膝が震え・・心臓が飛び出そうになりながら先ずしたことは・・
中央タクシーに電話!「マンションの前で待ってて!!」
そのあとは洗面所で猛スピード朝シャン!ダッシュ身支度!
頭ががまだ廻らないので、とりあえずカバンに財布とチケットを確認して
飛び出す 9時33分!「う、運転手さん、自己ベストで駅まで行って!」
駅の階段駆け上がり、血走った目で時計を見れば9時38分!
これを奇跡と言わずして!なんという!
いいですか皆さん! 
「決してあきらめちゃいけない!」

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あきらめない人に ご褒美!「本日の野菜料理」
渋谷(何年ぶり!)109の前で加代ちゃん、よっぴーと待ち合わせ、
すぐ近くの「シノワ渋谷」で休日のみの「シャンパンブランチ」を~☆
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メインはシノワ名物「フォアグラ丼」むっちりモチ米にバルサミコ風味
(さすがにウマイ!これはパクリ・・いやインスパイアされてしまおう!)
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デザート「山栗とチョコレートのミルフィーユ」
これは加代ちゃんが頼んだもの、店長はフォンダンショコラでした。
バローナのショコラが超美味だったのですが写真がブレブレで・・
このお料理にシャンパーニュ(この日はGHマムでした)が一杯付いて!
さらに¥1900プラスでグラスワインがフリーだって言うんでモチロン!
白①ニュージーの「シレニ」ソーヴィニヨン・ブラン
白②オーストリー グリューナー・フェルトリーナー
白③カリフォルニア シャルドネ
赤①オーストラリア 「ウインディピーク」ピノ・ノワール
赤②ヴァンドペイドック 「ヴィエイユフェルム」 シラー
赤③南仏 メルロー
まだ昨日の酒も抜けきらんというのにきっちり迎えてねじ伏せる!!
いや、「シノワ」楽しいですね、余裕があってワタワタしてないから
ギャルソンの「大迫さん」サービスありがとう!気分良く楽しめました!
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寅さん40周年! でも、僕の人生に寅さんは・・  かも。
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渋谷・・すげっ・・ 人人人の波、圧倒されて端へ端へと追いやられ
盛岡とオレゴンの「のんびり」に慣れている僕らにはあり得ない息苦しさ
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人口爆発の街「渋谷」を逃れ、おサレな街「代官山」へ・・
このおサレ感にも疎外感を否めない店長でありますが、駅裏に開業したばかりの「イータリー」へ、ピエモンテ州トリノに本店のあるフードマーケットの東京進出!ローソンが10%の出資をしているそうです。そのローソンの大和氏にオープニングパーティーのご招待を受けていたのに都合が合わず断念したこともあり(500名ものパーティーは壮観だったとか、トリノ市長も来日していたそうです!)念願かないました!
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中庭のある低層のロケーションはヨーロッパのスローフードを体現。
カフェ、イートイン、教室、マーケットが併設され、「買う、味わう、学ぶ」というコンセプトを体験できる施設となっています!
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早速、夜のおつまみ調達!「パルマ」「サンダニエーレ」「クラテッロ」の3種をスライスしてもらいます。パック売りもあるのですが、切りたてをね!
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生パスタやラヴィオリも!うまそうです!
「アワビのパスタ」用に、乾麺のリングイネを求めました。これがモチモチで最高に、うまかったんですよ!!
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見た目もカワイイ!デリもありますが、満腹状態のため衝動買いは未遂。
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水牛のモッツアレラ、ボッコンチーノは高価なので1玉から量り売りで買えるのがうれしい限りです!
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圧巻の生ハムぶら下がり!楽しくなっちゃいますね!賑わいも味のうち!
近所にあったらついフラフラと買いに来ちゃいますね!遠くて良かった!!
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中庭を挟んで反対側には、カフェとドルチェのコーナーが!
ショーケースの中にはイタリア各地の伝統菓子が並びます!!
左から3番目は「ババ」ですね!普通なら絶対買いすぎちゃいます!

「イータリー」素晴らしいです!この品揃えがさらにさらに良くなっていくことを!いろんなイベントやフェアが盛り上がっていくことを祈りつつ、再び懐かしい東横線で実家へと急ぎ向います!!

by takupape4 | 2008-10-15 23:48 | ボス☆ライフ
2008年 10月 13日

実家に行ってきます~☆

13日、14日と東京(両親は今、横浜市の家におりますので正確には
横浜です!港北の「IKEA」と「ららぽーと」の間にあります)

オレゴンに居してる妹夫婦も帰国しているので伊東家大集合です!

妹のダンナさんがまた優秀な方で、こんなすばらしい紳士が
「義弟」なんて!! というくらい人格も頭脳も立派な方です!

その「よっぴー」がすっかりワインに、おそらく今も「ピノ」にどっぷり
ハマってるっていうから、うれしいじゃないですか!!

2晩ともワイン会状態になりそうで、うれしい限りです!!

では、いってきます。

帰ってきたら、紫波「自醸ワイン」のシャルドネ畑の収穫があり、
ピーロートさんの試飲会もあり、すぐ週末は「五枚橋ワイナリー」さんの
メルローの収穫、選果と これまた忙しくなりそうです。 秋ですね!

by takupape4 | 2008-10-13 01:14
2008年 10月 11日

先日のあの物体・・ 答え発表!

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↑このビニル袋の物体は何ぞや! これでピンと来たらかなりの「通」
正解は クジラの「 さえずり = 舌 」 なんですよ!
舌だから「さえずり」だなんてネーミング洒落てますね!
南氷洋での調査捕鯨によるミンククジラだそうです。塩漬けにして一晩。
オイル漬けで一晩。そして蒸し上げる! 手間もかかってます!!
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実に旨そうでましょ!トロトロの脂身が最高です!クジラはお魚しか
食べてないので、この脂は不飽和脂肪酸がたっぷり!血液サラサラ!
オツムもしゃっきり!の健康食であるのです!!

by takupape4 | 2008-10-11 22:28 | Qeue de Neuf クードヌッフ
2008年 10月 11日

週刊!「岩手の森林きのこ」10/10号

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定男さんと採ってきた「ムキタケ」 ソテーして、ムニュ・・プルンとした
「ムキタケ」独特の食感を楽しんで!!
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これも「ムキタケ」と同じ倒木に発生していた「ブナハリタケ」。調べたら
かなり希少なきのこだとか!モチっとした食感があり、ふっくらとこの食感を
味わっていただきたいので衣に包み込むようにフリットで!!
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「天然マイタケ」 今週は厳しいですと森林連合さんから連絡をいただいて
いたのですが、さすが定男さん、あれから入っていった秘密のポイントで
採って来てくれたのでしょう! こんな貴重なものを!!
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「大シメジ」 はじめましてですね、開いてはいますが、これが美味しかった
すこし土っぽい香りがあって後を引きます!これはソテーで最高!!

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採ってきた「サルノコシカケ」と「カワラタケ」を乾燥させてます!!
4,5日干して見たいと思います! ガン予防のためお茶に煮出して!!
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掘り出した「ツルニンジン」ブラシをかけて土を落として、「焼酎」に漬けて
と教わったのですが、最高級のウオッカ「グレイグース」に漬けました!
これで薬効あらたかなウオッカトニックで、健康になっちゃいます!!!

by takupape4 | 2008-10-11 02:17