ヌッフデュパプのボス・ブログ

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2006年 09月 24日

アンリ・ジャイエ

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「単なる飲み物に過ぎないなどと考えて、ワインに近づいてはいけない。ワインは私達の生き方であり、人生を彩る楽しみのひとつなんだから。
造り手は、ワインの中にメッセージをこめている。愛好家はそれを読み取らないと」



はい、先生。 しかと肝に銘じて日々ワインと向き合います。 先生・・・

白水社 「アンリジャイエのワイン造り」より  ヌッフにまだ2冊あります
ご希望の方は店長☆まで。 先生の素晴らしいお話しが詰まってます。
             

by takupape4 | 2006-09-24 02:04
2006年 09月 22日

第59回 ZOO!ドメーヌ・ルロワ2004年 

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2004年のドメーヌ・ルロワに何が起きたのか? マダムの怨念を注入した
キラ星のごとき1級、特級のワインを全て格下げ!ブレンドして村名格4種
とACブルに仕立て直すという前代未聞の’04シリーズをホリゾンタルで!
飲もうと言う、 これは快挙なのか 愚行なのか はたまた蛮行か・・

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Domaine Leroy Bourgogne Rouge No.6073 / 16200
なんと特級のクロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・ヴージョがサヴィニーやポマールと
共にブレンドされたというまさに史上最強のACブル!価格的にも1万円
越えを達成!特級をブレンドといってもどんな割合で?と思いますよね、
それについてはこちらのブログで検証されております(すんげ。)

さてこのACブルのお味はと・・・ 少しにごりの感じる(ドミニク・ローラン系)
はんなり淡めのルビー。香りの印象はクロ・ド・ラ・ロッシュの引き締まった
果実味、硬いミネラルを連想させます。ブレンドの明細を見ながら味わうと
フシギにそれらの味わいが入れ替わり現れてくるようで楽しくなるネ!
ミネラリなコート・ド・ニュイの香りで始まったのに 最後の余韻はコート・
ド・ボーヌのなめらかな苺風味! ACブルだというのにいきなり揺さぶられて、冷静さを失いかけますね。

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Domaine Leroy Nuits St George No.2388/ 7857
マダムによって選び抜かれたNSGはヴォーヌロマネ側の区画ばかり、
特にオー・ブードやバ・デ・コンブなどマルコンソールやショームと隣接し
たものが特徴を決めているようです。

赤い果実の盛り合わせ、ACブルとは一転して輝きのあるルビーの液体は
含んでも 一粒一粒磨きこまれ、点検され、念を籠められた果実が妖しさ
を放っているようです。ヴォーヌロマネからNSGへとグラデーションを成す
後半部分は見事な仕立てっぷり!樽も控えめで、薄化粧。アンリジャイエ
の ’91 NSG のことを思い出したばかりなので、どうしても重ねてしまう
のですが、果実の純粋さの点ではこの両者、かなりトレースする部分を
感じます。 きっと、かなり撰果したんでしょうね。 労作に拍手☆

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Domaine Leroy Chambolle Musigny No.1231/ 3313
来ました!なんたってミュジニィのブレンドされた村名格のシャンボール!
濃密な黒味がかったルビー色!鼻先でふわりと細粒化された果実味が
薄いヴェールのようにひるがえる・・ ぬ~~シャンボールだ~!!
このシルキーのスケスケ感がセクシーです。含んでも実にソフトに舌上に
ランディングしてきます ですが、ここからが真骨頂!味わいが伸びる!
伸びるほどにしなやかな骨格が現れてきて、ミュジニィのニュアンスが!
なんとありがたい展開なんでしょう!このスペックは毎年造って欲しい☆

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Domaine Leroy Gevrey Chambertin No.1814/ 5440
あ”~、鼻毛が焦げる!マダムの樽はホントうまい!このディープ・ロースト
な樽にマウントしたのは高馬力のジュヴシャン!シャンベルタンにラトリシ
エールですから、怖いもんナシ状態でブン回してます~!でもやっぱり
エレガントなお育ちは隠せないんです。オーラが、後光が、見えてます☆
最後までワルになりきれないとこが’04年の限界でもあるんですかネ

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Domaine Leroy Vosne Romanee
imported by TAKASHIMAYA No.446/ 20405
imported by Orveaux No.5997/20405

今回はちょっと贅沢な実験を!ドメーヌ・ルロワといえば高島屋の資本が
入っているため、高島屋ラベルとその他の輸入業者によるものとの品質
の差が議論となります。今回のシリーズはオルヴォーという輸入業者の
荷物でしたので、高島屋ラベルのヴォーヌ・ロマネを購入して比較するこ
とにしました。 どちらもドメーヌ・ルロワのワインに変わりは無いのですが
株主である高島屋扱いのボトルに良いキュヴェを詰めるというのも考え方
によっては当たり前のこと。 ラベル上では高島屋扱いのボトルはシリアル
ナンバーが圧倒的に若いです。

なんたってこの村名格のヴォーヌ・ロマネには ロマネ・サンヴィヴァン、
リシュブール、ボーモンにブリュレ!そう、ブルキチには垂涎のクリマが
ブレンドされているんですから。 果実の張り、酸味のレベル、ミネラル
の複雑さ 申し分なく、ヴォーヌロマネの万華鏡となってます!

それではこの2つのサンプルの差はというと 店長☆は感じておりました。
オルヴォーラベルの液体は 果実味の純度が高く、クリアーで、酸味の
張り、高く歌い上げるソプラノのような響きがありました。 高島屋ラベルの
方は、微妙に黒味がかり、味わいにはエキス分の濃さ、タンニン分等が
一回り余計にセッティングされているようでした。

例えれば、マグナムボトルの上半身と下半身の違い とでも言いますか。
上澄みとオリがらみ の違いでしょうか。 確かに違いは存在しました。

今回、どちらも美味しく飲めましたし、ダメージを感じ取ったわけでもない。
違いを探し続ければ、じゃあ高島屋ラベルの中でさらに0番~99番と 
100番台 200番台では違うのか? とかね。 果てしない。

ブルゴーニュの特別なお育ちのワインともなれば較べられ、論じられる。
コレもまたワインとしての運命かも。 人生を楽しく送りたいなら目の前の
液体を楽しめれば良いんだ! ・・・・・ でも好奇心には勝てないよね。
ついついスケベ心でやらかしちゃう☆  多摩川育ちはお品に欠けるワ。

by takupape4 | 2006-09-22 15:44
2006年 09月 18日

アンリ・ジャイエ  最後のクロ・パラントゥー 2001

ついにこの日が・・・ 待ちに待った のですが、これで終わり となると
寂しくもなります。 ブルゴーニュの神様 アンリジャイエが自身の名義
でリリースする最後のヴィンテージ、2001年が先日店長☆の手元に
届きました!
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Henri Jayer VOSNE ROMANEE CROS PARANTOUX 2001

アンリ・ジャイエ・・・ 97年の5月に アンリのワインを10本並べた
ワイン会を開催したことがあります。今では考えられないですが・・・

前年に結婚披露宴を挙げた店長☆はその時にいただいた
ご祝儀30万をどう使うかに悩んだ挙句、アンリのワインを買い込んで
自分主催の「初めてのワイン会」を開催しようと決意(よくやった!)

それ以前にアンリのワインを飲んだことがあるわけではなく・・ 
パーカー本のコメントと 弊社社長がDRCに入れ込んでいたため
対抗意識で選んだだけだったのですが・・ 運命ですね。
  
そのワイン会で初めて液体に霊的なものが宿ることを教えてくれた 
’79エシェゾーは¥42000で エノテカ(広尾の最初の店舗で)
この’79は後で2本飲みましたが、どれも大当たり!エシェゾーの
いや、エッチェゾーの本領発揮というか 素晴らしい粘膜接触!

神品!’85のクロパラントゥーは恵比寿のタイユヴァンセラーで
¥58000 でした。 タイユヴァンは高いですが品質は完璧でした!
濃厚な果実味のパワフルなフルスロットルに置いてかれました。
その後姿さえ素晴らしく、ますます恋焦がれる、M男君的な片思い。

超絶果実味の’91 NSG はなんと¥19800 ジャパネットたかた で
(うそうそ!)どこかのインデントでした。 当時のコメントには「スーパー
フレッシュ!」とあります。 91年のデリケートで鮮烈な果実味の
表現を如実に物語ってます。90年の衝撃に埋もれてますが’91こそが
バーガンディー・イヤーだと確信させるボトルでした。 これホント。
 
と、どれもいまならケースで買うぞ!という価格でしたがその時代の
ウブなボクちゃんには 「5万のワインを買う!」 というだけでビビリ
まくっていました。 これでいざワイン会やって外したらどうすんだ!
(外しっこないのにね~。)と毎晩悩んでいたのは鮮明に覚えています。

値段の話しばかりでお品に欠けますが、でもこの信じられない贅沢な
会に出席された14名は確実にアンリの信奉者になったはずです。

店長☆が本気でワインにのめりこんだ先導役となったアンリ・ジャイエ。
いつか必ず 会って、思いを伝え、握手だけでもしたかった。
NZの楠田さんも、お話しなくとも 手を握り合えば全て通じるはずと
言ってましたが 残念なことに 今は末期ガンでベッドに寝たきりとか。

そのアンリの最後の作品、たったの1390本生産されたうちの
No.45 45番目のボトルが 届きました。 「飲む世界遺産」です。

飲むのか! いや、開けれません。 かのちゃんヴィンテージだし。

「かの ちゃんを僕に下さい!」なんて言う命知らずの求婚者が
ワイン好きだったら 「 な、コレをくれてやるから娘はあきらめてくれ!
頼む。」 と差し出すでしょう。 その愚かな男がブルキチだったら
このボトルを黙って受け取って消え去る。 そんなワインです。

by takupape4 | 2006-09-18 23:22
2006年 09月 18日

「まめキッチン」 もう行かれました?

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紺屋町の落ち着いたたたずまいの中に6月29日ひょっこり芽を出した
「まめキッチン」。皆様、もう「まめゴハン」しました?

紺屋町の菊の司の程近く、ライオンズマンションのとなり、そうそう
「スイーツカフェ UCHIYA」 の後釜ですネ。 オーナーは遠藤夫妻。
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遠藤君はヌッフの卒業生でありまして、ヌッフのシェフとして数々の
ヒットメニューを考案したオトコであります。この方、口数は少ないが
手は止まらない!なんたって料理を作るのが好き!うまいうまいと
食べてもらうのが好き!という料理人としては最高の性格!
ヌッフでは「西根の赤ウシ」と称され、むつむつと仕事してました。

ヌッフ卒業後、中ノ橋のワインバー「アッカトーネ」の厨房を経て、
ウチヤ君からバトンを渡されて「まめキッチン」を開店。
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小さいながらも彼のお得意な「メシのすすむ正統派ストロングスタイル
の洋食」をギュっと詰め込んで営業しております!お近くにお寄り
の際にはゼヒ彼のランチを楽しんでください!胃袋が「ウマイ!」と
絶叫すること間違いナシ! 3時までのロングランチですから、
今日は忙しくて食いそびれたな~って方もOK!ありがたや。

カフェ感覚のドリンクやデリも日を追うごとに充実を深めております
素敵なマダムの気配りで、オシボリからBGMまで 細かいところに
までコダワリの小技が気分良くちりばめてあります!近頃では
こちらのウエッブでメニュー確認がでけるようで・・ 便利でんな。

さて皆様 店長☆太鼓判のこの洋食屋!
芽が出たばかりの「まめキッチン」に水を差してあげてくださいませ。

まめキッチン 盛岡市紺屋町 3-7 019-625-0534
営)11:30~19:00  休)日祝
ランチ まめ定食 は15:00まで カフェもお楽しみ下さい!
日替わり10種の惣菜をご用意! 夕食のおかずに加えてください!


お~し、カツオ(遠藤君のアダ名、彼の名前が克彦なので・・)!
ばっちり褒めちぎっておいたからナ、これでダネなら
   ヌッフに帰っておいで~~ まっとるよ~~

コレで TAKUYAとカツオが帰ってきたら なんか出来るね!
 「イケメン洋食屋 グリル・ヌッフ」 開店だ!

by takupape4 | 2006-09-18 19:26
2006年 09月 07日

朝から TAKUYA先生に 噛み切って・・・ 

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       TAKAHASHI TAKUYA
この方、以前もご紹介した 店長☆のヘアスタイリスト様! 今朝も髪切ってもらいました。 9時半に予約してたのに目覚めたのが9時15分! 「9時半は無謀だよな~」思わず笑いながら家を飛び出したら ひぇ~~ もう寒いね!

TAKUYA先生の腕前に、伸びまくりで 寝グセでバッタバタの髪もすっきり! 毎度感心しますが、 絶対自分で再現できないんだよね~ このセット。  一応教えてもらうんですが、いっつもうまくいかんネ ワックスってやつは。

こんな男前のTAKUYA先生、前回のブログ登場で人気爆発!予約の取れない美容師にランク・イン!の予定だったのですが・・・ まだ火はつかないか! お姉さま方、ぜひ一度お試し下さい! 店長☆保証の腕前にきっとご満足いただけますから!

・・・・  リヴ・ゴーシュ   ℡ 0120-018551 

なあ、拓也 これでもダメなら ヌッフに帰って来い!ま、その前にOOO な。

さ~て 腹も減ったし 紺屋町まで来たことだし、お昼は 「まめキッチン」!
ついに登場!巷で噂の 「まめキッチン」 ・・・ 次回更新まで待たれよ!
 
(って、その次回更新が 一番の問題だろ な。 今やっとけよ)

   いや、もう無理。 今日は眠い・・ なんせ9時半・・・

by takupape4 | 2006-09-07 00:53 | ボス☆ライフ